八戸市出身の高見菜穂美さん(24)=東京・調布市在住=は文学座の附属演劇研究所に所属。一人前の女優を目指し、9月下旬の舞台に向け、お盆返上で稽古に取り組んでいる。

 演目は歌や踊りもある新劇。「もともとミュージカルが好き。せりふ以外の表現でお客さんの心を動かすことができたら」と意気込む。

 八戸南高校と東京の短大で演劇に没頭した。卒業後、一度就職したが「夢をあきらめきれず」に芝居の世界に戻ってきた。

 「女優でやっていけるかどうか、将来のことを考えると不安でいっぱい」だが、自分を信じるだけ。「演技で勝負できる女優になりたい」と目を輝かせた。