東京・池袋にある「味の助(みのすけ)」は、黒石市出身の長内フミエさん(71)と三浦栄子さん(62)の姉妹が切り盛りする居酒屋。夕暮れ時ともなると、一日の疲れを癒やそうと、サラリーマンや常連客が続々と集まってくる。

 店名は、父「巳之助」さんの名前からとった。焼き物や野菜料理などの定番メニューのほか、黒石やきそばや貝焼きみそなど郷土料理もある。三浦さんは「なんでもおいしいよ」と胸を張る。

 開店して10年。三浦さんは「10年もやったら十分と思ってたけど、もうちょっといけるんじゃない?」と店を愛するお客に感謝。長内さんは「お客さんと楽しく笑い合えるのが楽しい」と充実した笑顔を見せた。