成田淳さん(38)=弘前市出身=は中央大学卒業後、念願の消防庁に入った。現在、東京・京橋消防署の隊員として日夜、消火や救助活動に携わる忙しい日々を送っている。「人の役に立ちたい、命を助けたい気持ちは誰よりも強いと思っている」と話す。

 同署が管轄する銀座や築地は多数のオフィスビルや商店がひしめく。「消防活動で大事なのは初期消火。最初が肝心なので、素早く対応し、犠牲者が出ないようにしたい」