日本美術家連盟とモダンアート協会の会員で、埼玉県東松山市在住の画家・田名部ひろしさん(79)=八戸市出身=がこのほど、東京・千代田区の山脇ギャラリーで4年ぶりに個展を開いた。

 タイトルは「絵とことばのあいだ」。田名部さんは長い間、「絵と詩を混在させる表現」を追求。展示した13点は、いずれもブルーを基調とした涼しげな作品で、宇宙空間や水、風を連想させ、ところどころに文字の一部や句読点を配し、独特の世界をつくり出している。

 「今度はもう少し単純化した形にし、また個展を開きたい」と意欲を語る。