七戸町出身の盛田文吾さん(41)は5年前、東京・代官山に「バッカスギャラリー ブン」を開いた。名前の通り、飲食できるほかに作品の展示スペースもある。「かしこまった感じでなく、ご飯を食べたりお酒を飲みながら、作品に触れられる場所をつくろうと考えた」という。

 自身も画家として、主に女性をモチーフとした絵を国内外のグループ展などに出品している。経験上、「若い人が作品を発表する場がなかなかない大変さを知っている」のもギャラリー開設の大きな動機。「展示する作品から刺激を受けることもある。絵は死ぬまで描きたいですね」