「描きたいものがどんどん増える。絵をやめようと思ったことは一度もない」と尽きない創作意欲を語るのは、青森市出身の洋画家・佐藤善勇さん(76)=八王子市在住。11月下旬に東京都品川区で、これまでの歩みを振り返る個展を開いた。

 会場には青森市古川を描いた「冬の跨線橋」「龍飛冬山」「奥入瀬渓流」など県内でスケッチした作品も。ライフワークとしてきたのは北海道・小樽やヨーロッパの情景だが、「これまでほとんど描いていない東京の風景を次のテーマにしたい。新しい気持ちで絵に向かっていければ」。