青森市出身の造形作家・山本景子さん(37)=横浜市在住=は2月、東京で初となる個展を千代田区のギャラリーで開いた。出品したのは薄いテープ状にした木を巻く、編む、ねじるなどして制作したオブジェや花器など約60点。

 「colors」が展示のテーマで、ケヤキ、ヒバなど素材は多様。「さまざまな色合いの作品から、木の表情の違いを見てほしいという思いを込めました」と話す。繊細でありながら木の温かみを感じられる作品は来場者の興味を引いた。「個展を通じ、いろいろな方と出会えたのがうれしい」