青森市出身の画家ナカムラケイイチさん(80)=本名・中村慶一=は神奈川県茅ケ崎市に自宅兼アトリエを構える。12歳で油絵を始め、版画、陶芸、ガラス絵と多くの作品を手掛けてきた。「若いころは風景や静物を好んだけど、今は人物をテーマにすることが多い。顔を描くのが面白くて」と話す。

 茅ケ崎市の市民講座で美術講師を務める。74歳で始めた七宝芸術は、今年の日本七宝作家協会国際展で奨励賞を受けた。趣味の卓球も昨年再開した。「何でもやってみる挑戦の意識が大事。緩めずに活動を続けたい」と意欲を込める。