八戸市出身で東京家政大学大学院1年(造形学専攻)の高橋知子(さとこ)さん(23)=都内在住=がこのほど、東京・銀座の「OギャラリーUP・S」で自身初の個展「見えない水」を開き、映像を使ったインスタレーションを披露した。

 「木々が水を吸い上げるイメージや、水が地面に打ち込まれ、染み込んでいくイメージを可視化できたら、と考えました」。パソコンで描いた架空の水の動きやエネルギーの流れを、夕刻の公園の一角にプロジェクターで直接投影。その模様を撮影した映像を、展示空間に映し出した。
 「普段は何げなく使っている水を意識することで、目に見えないものを感じ、考えるきっかけにしてもらえたら」