東京都福生市の公立福生病院の人工透析中止問題で、同病院が2013年4月〜18年3月、透析中止や透析を始めない「非導入」に関して倫理審査委員会を開いていなかったことが13日、関係者への取材で分かった。この期間、同病院で治療方針を相談した149人のうち約20人が透析を受けないことを選び、その後死亡したとの情報がある。東京都は、病院の対応に問題がなかったか調べている。

 日本透析医学会などによると、他の医療機関から、高齢や認知障害などを理由に透析を中止したケースが報告されており、患者本人の意思に従った例もあるとされる。

(共同通信社)
>> もっとくわしく読む