青森市出身で福島県喜多方市在住の画家花見宴(うたげ)さん(53)の個展が、19日まで東京・京橋の「ギャルリーソレイユ」で開かれている。

 ここ2~3年に描いた近作を中心に展示している。自宅周辺の自然、街角の風景などを描いた作品や自画像など、サムホールから50号までのサイズの計24点が並ぶ。

 花見さんは1960年生まれで、青森高校卒業後に上京。スペインやポルトガルにも滞在し制作を続けた。「田園(地帯)じゃないと住む気がしない」と言い、「自分の生活環境以外のものは描かない」と思いを語る。

 「絵画を好きになってもらうことが一番はじめにある。先入観なしで作品を見てほしい」と花見さんは話している。