東京・青梅市在住の画家外崎葉子さん(52)=中泊町出身=がこのほど、同市のギャラリー「繭蔵(まゆぐら)」で個展を開いた。

 中里高校を卒業後、武蔵野美術学園で学び、20代の時に同市の自然豊かな山間部にアトリエを構えた。室内に流れる現代音楽と、外から入る風の音や鳥の声を聞きながら、音の世界をイメージした抽象画を描いている。

 都内では6年ぶりの個展となった今回は18点を展示。油彩だけでなく、お菓子の包み紙や段ボールの切片、和紙やTシャツの生地を貼って造形した小品など、独創的で温かい色調の作品が、訪れた人の目を楽しませた。

 「現代芸術と言えば洋室に飾る感覚ですが、今回は日本家屋にも合う作品になったのでは」と話していた。