野辺地町出身の川喜田富久子さん(73)=東京都練馬区=はこのほど、東京・西新宿の京王プラザホテルで「シルキーフラワーアート」の個展を開いた。

 同アートは川喜田さんが創始者。手染めしたシルクや木綿を重ねたり折ったりして草花を表現する。個展には60点を展示。うち45点は新たに作った。

 作品の一つ、ポインセチアは染めに工夫を凝らし、緑、黄、オレンジ、赤のグラデーションが美しい。複数の花を配置する作品は、花やつぼみのバランスが難しいという。

 「何年先になるか分からないけど、作品がたまればまた個展ができる。次はランの花のシリーズをやってみたい」。体力と相談しながら、こつこつと創作を続けていくつもりだ。