県将棋有段者選手権 船橋五段(青森)優勝

 第72回県将棋有段者選手権(県将棋連盟、東奥日報社、東奥日報文化財団主催)の決勝トーナメントが10日、青森市の日本将棋連盟青森支部道場で行われ、船橋隆一・五段(同市)が4年ぶり2回目の優勝を果たした。

船橋隆一五段
(本社撮影)

 

 

 

 

 

 

 決勝トーナメントには3日の予選を通過した8人が出場。船橋五段は初戦で田村純也五段(八戸市)、準決勝で木村恭司朗四段(青森・三内中1年)を破り、蛯澤俊太四段(同・造道中2年)との決勝に進んだ。
 決勝は先手船橋五段の雁木に対し、蛯澤四段が急戦調の早繰り銀戦法を採用。船橋五段は、事前に用意した作戦が見事に決まり早々と優位に立つと、最後までリードを守り勝ち切った。
 船橋五段は「最近、県内の主要大会で優勝できていなかったが、今回はチャンスがあると思い準備して臨んだ。結果につながりうれしい」と話し、出場権を得た東北六県将棋大会(7月・福島県)に向けて「本県チームの勝利への貢献と個人成績の勝ち越しを目指して頑張りたい」と意気込みを語った。

県将棋有段者選手権決勝トーナメントの結果は次の通り(左側が勝ち、かっこ内数字は段位)。
 ▽準々決勝
嘉瀬松雄(5) ─成田豊文(4)
(青森市)    (青森市)
蛯澤俊太(4) ─三上勝行(4)
(青森・造道中2)(黒石市)
木村恭司朗(4)─奈良岡実(5)
(青森・三内中1)(青森市)
船橋隆一(5) ─田村純也(5)
(青森市)    (八戸市)

 ▽準決勝
蛯澤 ─ 嘉瀬
船橋 ─ 木村

 ▽決勝
船橋 ─ 蛯澤
 (63手)