八戸市出身の画家・田名部ひろしさん=埼玉県在住=がこのほど、東京都千代田区の山脇ギャラリーで個展「絵とことば・その乖離(かいり)と融合」を開いた。

 田名部さんは日本美術家連盟とモダンアート協会の会員。「今回は絵画と視覚詩の同存展示を試みた」(田名部さん)作品展で、絵画12点、視覚詩5点、絵画と視覚詩3点の計20点を展示。

 いずれも青色を基調としたアクリル画で、キャンバスに描かれた絵の上に、クリアフィルムにプリントされた言葉を重ねるなど独特の作品が並んだ。

 田名部さんは「絵と詩をあえて並置したり対比したりした。個ではできないもの、両者のつながりを感じてほしい」と話していた。