青森市出身で福島県喜多方市在住の画家花見宴さん(52)がこのほど、東京・銀座1丁目の「OギャラリーUP・S」で、個展「パースペクティブリアリズムの世界」を開いた。

 自宅周辺の田園や山林などの自然豊かな風景を中心に、2~50号の18点を展示した。鮮やかな緑とほのぼのとした柔らかい筆遣いが来場者の目を楽しませた。個展の来場者からの人気がいつも高いという自画像「黄色い服の男」も披露した。

 花見さんは1960年生まれ。青森高校卒業後に上京し、その後渡欧して絵画制作に励んだ。

 「描くことは生きること。身の回りのことを描く。それ以外は信じない」と絵画に懸ける思いを語った。