二科会会友で弘前市出身の工藤絵里子さん(41)=さいたま市=が18日まで、東京・銀座の月光荘画室で個展「絵里子画廊in月光荘」を開いた。

 お気に入りのリスをモチーフにした小品から、二科展特選の「城下煎餅屋」など100号の大作まで約30点を展示した。地元弘前の喫茶店「ひまわり」の照明やスペイン・バルセロナで見た食事風景などテーマはさまざま。

 一つのモチーフにこだわらず自由な発想で描き続けている。「愛着をもてるものでないと描くのがつまらない。心動かされるものを描いていきたい」

 二科展にはしばらくバレエの踊り子をテーマに出し続けようかと思案している。