八戸市出身の樋浦久子さん(61)=東京都渋谷区=が16日まで、東京・銀座の「純画廊」で個展を開いた。鉛筆画やコラージュ作品の25点を展示し、透明感あふれる表現で来場者の目を楽しませた。

 樋浦さんは和光大学芸術学科卒。子育て中だった26年前、油絵より比較的手軽にできる鉛筆画を始めた。最初はモノクロだけだったが質感を出したい─と色鉛筆も使い出した。

 真珠のネックレスやブドウなど、お気に入りのモチーフに日々向き合っている。

 樋浦さんは「今は真珠がおもしろい。描きかけの作品もたくさんあり、アイデアが次々と出て追いつかない」と笑顔を見せていた。