岐阜県は7日、豚コレラの拡大防止策として野生イノシシ向けのワクチン散布を25日から始めると発表した。感染したイノシシを介して養豚場にウイルスが広がったとみられており、農林水産省は先月、同県と愛知県でワクチンを投与すると明らかにしていた。

 岐阜県によると、地元猟友会や職員が25〜29日、イノシシが出やすい山中の900カ所に計3万6千個を埋める。4月下旬にも散布し、実効性を検証する。7〜9月と来年1〜3月にも同様の作業を行う。

 県は7日、山県市と可児市、八百津町の県内3カ所の山中で見つかったイノシシ計3頭が感染していたと発表した。

(共同通信社)
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