東京都写真美術館でこのほど開かれた日本写真家協会(JPS)展で、七戸町の会社員伊藤正則さん(58)が優秀賞を受賞した。

 同展には全国2387人から7507点の応募があった。優秀賞は上位約40位以内に当たる。

 伊藤さんの作品は早朝の蔦沼の風景を切り取った2点。朝焼けで赤く染まる山稜と紅葉のブナ林を同じ場所から1時間ほどおいて撮った。

 「希望の光」のタイトルは東日本大震災を念頭に「自然から精気を得て再生したいという気持ち」を反映させた。「いつも通っているのは八甲田、奥入瀬、十和田湖と弘前の桜。これからも青森の自然の美しさを撮り続けていきたい」