青森市出身の写真家・柿崎真子さん(横浜市在住)がこのほど、東京・茅場町で作品展「アオノニマス 雪」を開いた。

 「アオノニマス」は「青森にいます」という意味合いと、マス目のような正方形の写真の形をかけ合わせた造語。1メートル四方のメーン写真3枚と30センチ~50センチ四方のサブ写真8枚を展示した。

 吹雪で先が見えない道路、吹雪の道路脇にかすかに見える防雪柵、豪雪に埋もれかけた民家など、冬の青森ではよく見かける光景が並ぶ。「雪の美しさと怖さ、両方を表現した」と柿崎さん。

 柿崎さんは料理雑誌などを中心に仕事をするフリーの商業写真家。仕事とは別に10年以上「青森」を題材に写真を撮り続けている。