七戸町の奥山庸子さんがこのほど、東京・表参道のギャラリー同潤会で個展「SUKIMAMORI」を開いた。

 テーマの「スキマモリ」は隙間の森のこと。家と家の隙間からでも森が視界に入ってくるほど自然豊かな青森。その青森の森を東京の隙間に持って行きたいという願いを込めた、という。

 個展のテーマを決めてから約3カ月で制作した紙版画、シルクスクリーン、マスキングなどの作品15点を展示した。

 奥山さんは「自分が暮らしている青森の森を、森のない東京の人たちが見たらどう思うのか興味があった。会場を訪れ作品を見てくれた人が、自分のイメージしたものと違う見方をするなど新たな発見があった」と話していた。