七戸町の盛田典子さんがこのほど、東京・銀座のクオリア銀座画廊で初の絵画展を開いた。

 風景、静物、花を中心に25点を出展。自宅近くにある樹齢800年以上のオオイチョウを描き続けており、今回は四季折々の作品を並べた。「晩秋」は、哀愁を漂わせる一方、枝に新芽が見られ生命力も感じさせる。

 「春」は、青々と葉が茂った木の周りで子どもたちが楽しそうに遊んでおり、若い命があふれている。木の人形・ピノキオも配置して、作品に遊び心を加えた。

 盛田さんは「オオイチョウの生命力に魅せられて、テーマにしている。今後も生まれ育った地元の風景と生活感ある作品を描いていきたい」と話した。