専用のリフト車に乗り、収穫作業に当たる田沼さん。青森県で唯一のホップ農家となった=昨年8月、田子町田子日ノ沢

 ビールの原料「ホップ」の半世紀にわたる青森県生産の歴史が、途絶える危機に瀕(ひん)している。主産地だった三戸と田子2町で、田子町の農家1戸のみとなったことが27日、分かった。最盛期だった1965(昭和40)年には計63戸を数えた農家数も高齢化や重労働が影響し、減少の一途をたどっていた。農協関係者から「(減少は)時代の流れ」と諦めに似た声が漏れた。

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