青森市出身で福島県喜多方市在住の画家花見宴さんがこのほど、東京・銀座の牧神画廊で絵画展を開いた。

 緑の生い茂る風景や、テーブルに置かれた果物、花など静物の油絵17点を展示。鮮やかな色合いとほのぼのとした柔らかい筆致が特徴で、来場者の心を和ませた。「道を歩いていて、自分は生きている-と直感する風景に出合う。この感じたことを表すのが私の仕事」と話す。そして、「この仕事は非常に難しい」と付け加える。

 今回は同画廊の企画で、日本で初めて油絵の具をつくった会社の画材を使った。「色の鮮度が良く、輝きを持った作品ができた」と成果を強調した。