大勢の観客の前で元気いっぱいにパフォーマンスを披露するりんご娘=18日午後、弘前市土手町

 青森県内を中心に活動しているご当地アイドル「りんご娘」が、アイドル日本一を決める「愛踊祭〜あいどるまつり〜2016」で優勝、全国242組の頂点に立った。2度目の挑戦で悲願の日本一を勝ち取り、メンバーは「支えてくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱい。りんご娘としてさらに頑張りたい」と決意を新たにしている。

 りんご娘は2000年9月に結成。メンバーの卒業や加入を繰り返し、現在はときさん、王林さん、ジョナゴールドさん、彩香さんの4人。青森県の活性化を目的にイベント出演や県産リンゴのPR活動などを行っている。

 愛踊祭では、課題曲の有名アニメソングを独自のパフォーマンスで披露し、歌やダンス技術、将来性などを競った。一般のインターネット投票、エリア代表決定戦などを通過した10組が、10日に東京ドームシティーホール(東京都)で開かれた決勝大会に進んだ。

 決勝大会でりんご娘は、課題曲2曲とオリジナル曲「なんぼめじゃ!アポーパイ」を披露。津軽弁での自己紹介などを織り交ぜ、「田舎のアイドル」らしさを押し出した元気いっぱいのステージで初優勝を飾った。

 18日は愛踊祭後、初となるライブを弘前市土手町の蓬莱広場で開催。アイドル日本一に輝いたことを報告すると、大勢の観客から祝福の拍手が送られ、王林さんは「優勝がゴールではなくスタートして頑張りたい。応援よろしくお願いします」と感謝した。