弘前市出身の演歌歌手・北野まち子さん(本名・長尾恵美子)がデビュー二十周年を迎え、記念曲「佐渡海峡」と「よさこい恋唄」(ともにキングレコード)を発売した。

 北野さんは一九八九年、「包丁一代」でデビュー。「哀愁岬」や津軽が舞台の「望郷ひとり旅」など数多くの曲を出している。

 新曲「佐渡海峡」は冬を越して待つ女心をスケール感大きく歌った。「よさこい恋唄」は作曲家岡千秋とのデュエット曲。カップリングは津軽をテーマにした歌「望郷の橋」。

 東奥日報東京支社を訪れた北野さんは「二十年はあっという間。後輩の目標とされるよう頑張りたい」と抱負。「四季折々の岩木山を思い出し、帰る故郷があることは幸せだと感じる。青森の皆さんに新曲を聴いていただきたい」