青森市在住の麻生善也さん(71)が東京・銀座のギャラリーミハラヤで絵画展を開いている。二十二日まで。

 麻生さんは北海道・釧路市出身で、三年前に亡くなった夫人が弘前市出身という縁がきっかけで青森市に移り住んだ。銀座で個展を開くのは約五年ぶりで、今回は二十点を展示した。

 八甲田や岩木山、合浦公園、もみじ山、菜の花畑など本県の広大な自然を四季折々に描いた。和紙に顔料を使った作品は、メルヘンチックで、ほのぼのとした世界をつくり上げている。

 麻生さんは「本県は自然にあふれていて、人情も豊か。気が赴くままに描いたが、見た人が明るく元気が出る作品に仕上がった」と話している。