八戸市出身の画家山中俊明さん(40)=埼玉県在住=がこのほど、東京・銀座のあかね画廊で絵画展を開催した。銀座で2年ぶりの個展となった今回は、「降り立つ場」をテーマに油彩など16点を展示。作品「与えられた私から自由になる為に」は、鏡があるような部屋で女性がたたずんでおり、円状の物質が空間に奥行きを与えている。

 山中さんは自らの作品について「無限や永遠をテーマにしている」という。その上で「自然の中で起こる計り知れないエネルギー現象を作り上げ、さまざまな生命の形を表現した」と話す。今後の創作活動に関しては「見る人が永遠を体感できる仕組みをつくりたい」と意欲的だ。