青森市出身で東京都港区在住の画家林ひろ美さんがこのほど、渋谷の北川画廊で絵画展を開いた。ねぶた祭とパリの風景を題材に、油彩、水彩合わせて三十五点を展示した。

 林さんは毎年、帰省してねぶた祭を見物している。作品は赤やピンクを多く取り入れ、にぎやかさと熱気を伝えている。「絵を見る人が、祭りに参加しているような臨場感あふれる作品を目指している」という。

 二年半住んだことがあるパリを描いた作品は、きれいな色合いが特徴。「バガテルバラ公園」は、バラの赤と芝の緑が調和し、空のピンクが作品全体を優しく包んでいる。林さんは「見る人の心がやすらぎ、疲れが取れる絵を描き続けたい」と話している。「あおもりNOW」は毎週土曜日に掲載します。