仕込み中のタンクの様子を見る西澤社長(奥)と辻村さん

 2015年1月の火災で酒蔵や事務所を焼失し、同業者の協力を得ながら再建を目指している弘前市東目屋地区の白神酒造が、元の酒蔵に息づいていた酵母を使い、建て直した酒蔵で仕込みを行っている。この酵母は、火災直前に出荷した活性にごり酒「白神のだぐ」から抽出されたものだ。火事の痛手は大きく、仕込みは今も手探り状態。西澤誠社長(54)は「火災前の本来の味に近づけ、おいしい酒を届けたい」と思いを新たにしている。

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