供物を手に参拝行列に加わり、氷祭を盛り上げたジョシマル会員ら

 東奥日報社の女性倶楽部「女子○(ジョシマル)」は17日、西目屋村で「乳穂ケ滝(におがたき)『氷祭』と雪の津軽ダム見学」を開催。会員ら20人は、滝の結氷具合で作況を占うユニークな神事を楽しみ、高さ97.2メートルの巨大ダムの威容に驚きの声を上げた。

 ツアーは同村の津軽白神ツアーとのタイアップ。氷祭関係者の計らいで神事に加わった会員らは、おそろいの半纏(はんてん)を身に着け参拝行列に参加。登山囃子(ばやし)に合わせて海産物や野菜などの供物を氷祭会場に運び、豊作祈願の儀式に一役買った。

 津軽ダムでは、管理のために張り巡らされた監査廊の通路や急勾配の階段、コンジットゲートなどを見て回った。また、小学校校舎を活用したブナコ西目屋工場や併設のブナコカフェを訪れ、白神山地ビジターセンターで世界自然遺産の四季折々の映像を鑑賞したほか、温泉宿泊施設「グリーンパークもりのいずみ」で地元産の食材を使った和風ランチを堪能。同村の冬の魅力を日帰りで満喫した。

 青森市から親子で参加した真山栄美子さん、さくらさんは「護摩祈祷(きとう)の迫力に圧倒されました。煙も浴びたので御利益があればいいですね」と笑顔で話していた。
 

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