県将棋名人戦 工藤四段(浦町小6)女流3連覇 シニアは奈良岡五段(青森)

 将棋の第18回県女流名人戦(県将棋連盟、東奥日報社、東奥日報文化財団主催)と第26回県シニア名人戦(同連盟主催)が10日、青森市の日本将棋連盟青森支部道場で行われ、女流戦は工藤知里四段(浦町小6年)が3連覇を達成。シニア戦は初出場の奈良岡実五段(青森市)が優勝した。

女流名人戦優勝
工藤知里四段
(本社撮影)
写真を拡大 シニア名人戦
優勝 奈良岡実
五段(本社撮影)

 

 


 

 

 

 女流戦は4人が出場。総当たりのリーグ戦の結果、工藤四段が3戦全勝で優勝を決めた。2位は相坂智子初段(青森市)、3位は西谷郁恵1級(同)だった。
 工藤四段は「油断せず落ち着いて指せた。3連覇を狙っていたのでうれしい」と話した。
 シニア戦は60歳以上の7人が出場し、予選リーグを通過した4人が決勝トーナメントで戦った。奈良岡五段は決勝で浅田隆利四段(弘前市)と対戦。中盤、相手の甘い手を逃さず攻勢に出た奈良岡五段が寄せ切った。3位は桧川幸宏二段(青森市)と近村兼光四段(同)だった。
 奈良岡五段は4月20、21日に東京都で開かれる東日本大会の出場権を獲得。「久しぶりの大会出場で、感覚を取り戻すのに時間がかかったが、結果が幸いしうれしい。東日本大会では県代表として恥ずかしくない戦いをしたい」と語った。