引退した1月末、伊勢ケ浜部屋の前に立つ棟方さん。後方には東京スカイツリーがそびえる=東京・江東区

 大相撲の世界に飛び込んで26年、現役2番目の年長力士だった44歳の序二段・伊勢ノ花の棟方康祐(やすまさ)さん=青森県鶴田町出身=が、1月の初場所を最後に引退した。膝のけがに泣いて最高位は幕下だった一方、同じ伊勢ケ浜部屋の元横綱・日馬富士の付け人を長く務めた。出世街道を駆け上がる弟弟子に刺激を受け、「横綱が頑張るうちは」と現役を続けていたが、日馬富士の引退を機に自らも土俵を下りようと決心。相撲を「やり切った」と言い、舞台を土俵から故郷のリンゴ園に移し、第二の人生をスタートさせる。

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