廃業した十和田観光ホテルの建物。解体・撤去、景観改善に向け、国が法的手続きに入った=1月25日、十和田湖畔・休屋地区

 青森県十和田市の十和田湖畔・休屋地区の国有地上にある休廃業施設が景観を阻害している問題で、国が昨年末、十和田観光ホテル(廃業)に対し、建物の収去、土地明け渡しを求める訴訟を青森地裁十和田支部に起こしていたことが3日、分かった。法的手続きを経て解体・撤去を図る構えで、実現すれば同地区では2015年度に続き2例目となる。国有地管理を所管する環境省は、同地区で廃屋となった12施設のうち同ホテルを含む3施設の撤去を目指しており、景観を改善した上で、進行中の「国立公園満喫プロジェクト」推進に拍車を掛ける方針。

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