田子町内で撮影された野生のイノシシ(下)。県は専門家らの意見を聞き、体形や尾の形状などからイノシシと判断した=18年8月(県自然保護課提供)

 青森県で絶滅扱いとされている野生のイノシシが2018年に田子町と大鰐町で相次いで撮影されたことが21日、分かった。県にはこれまでもイノシシの目撃情報が寄せられているが、県によると、個体が撮影されたのは17年8月の深浦町の事例のみ。繁殖力が高いイノシシは農作物を荒らしたり、人に危害を加えるおそれがあるため、県は将来的な捕獲を視野に、イノシシの管理対策を盛り込んだ第2種特定鳥獣管理計画の策定を検討している。

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