布の裏に出る模様まで美しい高橋さんの作品。写真中央の作品は裏を向けて展示されている
「高橋先生の模様は刺すほどに好きになる」と佐藤さん。普及のため図案を起こし、ホームページで紹介している
一つの図柄を表からと裏から、左右で刺し分けている
高橋さん夫妻がのこした図案の一部。1ミリ方眼紙に細かく描かれている
作品は非対称のデザインが特徴的だ

 こぎん刺しの再興に力を尽くしながら、その存在を知る人は多くないという青森県弘前市の高橋寛子さん(1925~2015年)。その未公開作品などを集めた展示会が、同市の藤田記念庭園考古館で21日まで開かれている。昭和の時代に刺された独自の模様は、今もなお鮮烈でモダンな印象を受ける。

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