耐震・長寿命化改修工事を終えた県庁舎。外壁の小柱が特徴的なデザインを継承し、外壁に県産ヒバ材を張り付け、「青森らしさ」を出した=12月

 青森市長島の県庁舎で2015年から行ってきた耐震・長寿命化改修工事が18年12月、終了した。バリアフリー化などの関連工事も主なものは本年度中に終える予定だ。東宮御所や帝国劇場、東京国立近代美術館などの設計を手掛けた建築家・谷口吉郎(1904~79年)が設計し、1960(昭和35)年に完成した建物は、半世紀以上の年月を経て、谷口の思いを残しながらも、随所に工夫が凝らされた新たな姿に生まれ変わった。

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