中心の「側挙」をはじめ、バランスや両腕を上げた「上挙」、体回旋の動きなど、ぶるーリズム体操に取り入れられている動きのコラージュ(画像提供・LGT Inc.)

 県民の健康づくりに役立ててほしい-と、青森大学新体操部OBらでつくるプロパフォーマンス集団「BLUE TOKYO(ブルー トウキョウ)」のメンバー2人が中心となり「ぶるーリズム体操」を考案、7日までに動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。

 考案したのは、佐藤喬也(たかや)さん(30)=岩手県出身=と石井侑佑(ゆうすけ)さん(26)=福島県出身。体操は新体操の競技時間と同じ3分間で、動きにはバランスや「側挙(そっきょ)」「上挙(じょうきょ)」「腕回旋(うでかいせん)」など、新体操の徒手でよく使う基本運動と、ダンスステップを取り入れている。曲は、六戸町在住の太鼓奏者・木村寛大さんが作曲、演奏した。

 競技を身近に感じてもらうことを目的に、動きに合わせて新体操の用語を覚えることができる。また、「簡単な体操はたくさんあるので、あえてチャレンジしてもらいたい」と、難しめの動きも取り入れた。

 「青森県は特に、健康問題が課題。この体操によって、脱短命県につながれば」と石井さん。

 佐藤さんは「リズムに合わせてたくさんの動きをこなすので、“脳トレ”にもなります」と話す。同体操は子どもから元気なお年寄りまでを想定し、通常バージョン、椅子バージョンの2種類があるが、監修した荒川栄さん(45)は「親子や、介護認定を受けたお年寄りでもできるものなど、あらゆる人が親しめる体操にするのが目標」と話している。

 同体操の動画はユーチューブ(https://youtu.be/jp-mWEKnDjI)で見ることができる。