第53回東奥日報社旗争奪青森県アイスホッケー大会兼第7回日本アイスホッケー連盟会長杯予選会(県アイスホッケー連盟、東奥日報社共催)が16日、八戸市のテクノルアイスパーク八戸で開幕する。昨年大会覇者の吉田産業をはじめ、青い森信金、八戸ブルースターズ、八戸学院大の、前回より1チーム少ない4チームが計6試合のリーグ戦で熱戦を繰り広げる。各チームの今季の戦力を展望する。

 【吉田産業】
 今季のFWは熊野ら3人の新戦力加入や、4年目の亀本ら中堅の成長も著しく、攻撃力にさらに磨きが掛かった。市実業団リーグ2位、RAB杯は優勝と総合力は一歩リード。実戦形式の練習で身に付けた勝負強さを武器に連覇をうかがう。

 【青い森信金】
 安定した攻守は今季も健在で、市実業団リーグでは見事頂点に立った。不安要因は平均年齢30歳超という選手のスタミナ。好調のFW押上らの突破力を生かし序盤で流れをつかめば勝機が見える。昨年3位の悔しさをばねに王座を狙う。

 【八戸ブルースターズ】
 「いい守備からいい攻撃」を信条とした試合をを徹底する。チーム内で日ごと異なる選手と組み練習することで、柔軟性や対応力を身に付けた。FW高橋や坂本らアジアリーグ経験者の的確な判断力で好機を確実に生かしたい。

 【八戸学院大】
 新加入の1年生3人が光る。カナダ留学帰りのFW田中とパワーが売りのFW吉田、堅守のGK佐賀が即戦力となり、市実業団リーグでは覇者・青い森信金を破った。主将のFW佐々木らも加わった速攻で序盤に主導権を取りたい。