積水メディカル(東京都中央区)は5日、茨城県東海村にある研究施設「創薬支援センター」で、放射性物質を扱う実験棟の排水管が破断し、土壌から汚染が検出されたと発表した。汚染された水が漏れ出していたとみられる。土壌から検出された物質量や周辺の空間線量などが、法令で定められた安全基準を下回っていることから、健康被害や環境への影響はないとしている。

 同社によると、4日午後3時40分ごろ、センターの「第1実験棟」床下の排水管2カ所で破断が見つかった。同社が周辺の汚染状況を検査し、破断したうち1カ所の真下にある土壌表面から、トリチウムなどの放射性物質が検出された。

(共同通信社)
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