「1次突破したい」 本県4校出場 八西 連覇目指す
 7月27日に盛岡市で開幕する第17回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2022」に、青森市の青森明の星高校が初出場する。大会が目前に迫り、生徒たちは「まずは1次リーグを突破したい」と意気込んでいる。
 歌人・石川啄木を顕彰するとともに、若者の短歌づくりの振興を図ろうと、啄木が生まれ育った盛岡市で開催。2019、20年は八戸高、21年は八戸西高が優勝するなど、近年は県勢が活躍している。今年は明の星のほか、本県から連覇を目指す八戸西(出場3年連続7回目)、昨年準優勝の八戸(同10年連続10回目)、弘前学院聖愛(同3年ぶり3回目)の計4校が出場する。予選審査には全国各地の33校が応募。明の星は初挑戦で予選を勝ち上がった。全国大会には予選を通過した19校と、昨年の成績で予選免除の八戸西、八戸を含めた計21校が出場し、3チームずつ7ブロックに分けた1次リーグと決勝トーナメントでしのぎを削る。
 明の星のメンバーは文芸部の三浦心さん(3年)、工藤舞桜(まいさ)さん(同)、黒瀧晶さん(1年)、庄司楓さん(同)。ほかの部活と兼部しているため全国大会だけに注力した活動はできていないが、好きな歌人の本を読んで感性を磨いたり、短時間でいい歌を作れるように練習を重ねたりと準備を整えている。初の全国大会に向け「自分が誇れる短歌を作りたい」「感性を発揮できるように頑張る」「自分の思いをしっかり伝えたい」などと意気込む4人。同部顧問の髙木恵子教諭は「緊張せず大会を楽しんでほしい。感性や感覚、空気感が違う他校との交流も深めてもらえればいい」と話した。
 明の星以外の県勢メンバーは次の通り。
【八戸西】嶋森藍那(3年)、中村唄(同)、熊澤綾里(同)、米田美優(同)
【八戸】村上陽(はる)(3年)、中村有(ゆう)(2年)、林崎千藤(ちふじ)(3年)、泉水(せんすい)貴那(きな)(2年)
【聖愛】齋藤美来(みらい)(2年)、江良風花(同)、今初寧(同)、伊藤千乃(ゆきの)(同)