流木や泥が集落に押し寄せた藤嶋川河口付近=3日午後4時47分、外ケ浜町三厩藤嶋(本社小型無人機で撮影)

 局地的な豪雨をもたらす線状降水帯が青森県で初めて確認された3日、各地で道路冠水や河川の増水、住宅の浸水に見舞われた。一部で公共交通機関もストップ。国道などの通行止めにより、孤立する集落も複数あった。大雨の猛威を目の当たりにした住民は「バケツをひっくり返したような雨。道路が川のようだった」と緊迫した状況を語った。外ケ浜町三厩では土砂崩れが発生し、住宅に土砂が流れ込んだ。津軽地方では岩木川沿いのリンゴ園が冠水。農家は泥水を漂う青い実を見つめ、「眺めることしかできない」と力なく語った。

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