公開された「メガマウスザメ」の全身骨格標本と、巨大な口の横に立つ鴨川シーワールドの勝俣浩館長=6日午後、千葉県鴨川市
 世界で初めて完成し、公開された「メガマウスザメ」の全身骨格標本=6日午後、千葉県鴨川市の鴨川シーワールド
 2017年5月、千葉県館山市沖で定置網にかかった「メガマウスザメ」=館山市(鴨川シーワールド提供)

 千葉県鴨川市の水族館「鴨川シーワールド」は幻のサメと呼ばれる希少な「メガマウスザメ」の全身骨格標本を世界で初めて完成させ、6日、報道陣に公開した。7日から常設展示する。

 同館によると、メガマウスザメは体長が最大7メートルほどになり、名前通りの巨大な口が特徴。捕獲記録は世界で135例、うち日本では今回の標本を含め23例と少なく、生態には不明な点が多い。

 標本にしたのは、体長約5・4メートル、体重約1・2トンの雌。昨年5月、千葉県館山市洲崎沖で定置網にかかり保護前に死んだため、同館が研究用に引き取った。

(共同通信社)
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