イルカのように見える木星の雲の模様(中央)(NASA提供・共同)

 【ワシントン共同】優雅に泳ぐイルカ、木星に現れる―。米航空宇宙局(NASA)は5日までに、無人探査機「ジュノー」が、イルカのように見える木星の雲の模様を捉えた画像を公開した。

 10月末に木星の南半球を上空から撮影した。木星の雲は、大気中に浮かぶアンモニアの氷の粒でできており、粒の大きさや雲の厚さ、わずかに含まれる他の成分や大気の流れの影響で複雑な模様がみられると考えられている。

 ジュノーは木星の大気の詳しい組成や磁場について調べるため、2011年に打ち上げられた。16年に木星を回る楕円軌道に投入された後、定期的に観測しており、21年まで活動する予定。

(共同通信社)
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