十和田市立中央病院は30日、新たに50~80代の男性入院患者計5人が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。感染拡大防止のため、同日から8月1日夕方までの救急車の受け入れを基本的に停止した。複数の入院患者の感染が発生した病棟は、新規入院患者の受け入れを制限しているが、入院そのものは受け入れを制限していない。

 緊急性が高く、すぐに処置が必要な患者などは受け入れるが、他の病院に搬送して対応可能な患者は三沢市立三沢病院や八戸市立市民病院などへ搬送される見込みという。外来の診療は通常通り行う。十和田市立中央病院は今月8日にも医師らの感染を受けて救急車の受け入れを一時停止していた。

 感染した5人のうち60代、70代、80代の3人は、28日に陽性が判明した患者と同室だった。いずれも29、30日に陽性が判明した。他の60代の患者は、感染した3人と同じ病棟に入院していて、病室を訪れたことがあったという。50代の患者は別の病棟に入院していて、同室の患者や関連する職員の検査を行っている。