医師の働き方改革を巡り、厚生労働省は5日、2024年4月から勤務医に適用される残業時間の上限について、働き方改革関連法で定められた一般労働者の上限「年720時間以内」を超える時間を設定する方針を示した。地域医療の核となる病院の医師や、専門技能を学ぶ若手はさらに上限を緩和。長時間残業を認める代わりに、終業から始業まで一定時間を空ける「勤務間インターバル」などの健康確保策を義務化する。

 厚労省が5日、医療関係者らでつくる検討会に「考え方の案」を示した。過労死防止の観点から始まる制度で長時間労働を認める形になり、妥当かどうか議論を呼びそうだ。

(共同通信社)
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