県囲碁最強者決定戦 古川六段(弘前)7連覇

 第38回県囲碁最強者決定戦(主催・日本棋院県本部、東奥日報社、東奥日報文化財団)の3番勝負が2日、青森市の同本部で行われた。タイトル保持者の古川元六段(弘前市)が、初挑戦の嶋脇雄一郎六段(八戸市)を2勝1敗で下し、7年連続10度目の最強位に就いた。

古川元六段
(本社撮影)

 

 

 

 

 

 

 両者は第1局から熱戦を展開し、初挑戦となる嶋脇六段が326手、白番4目半勝ちで先行。しかし古川六段が第2局を270手、白番中押し勝ち、第3局は160手、白番中押し勝ちと連勝し、タイトルを防衛した。
 2015年の同決定戦以来、県内主要大会で星を落としていなかった古川六段は「タイトルは守ったが、(1敗を喫し)少し複雑です」と苦笑い。「意識しないよう努めていたが、連勝はプレッシャーになっていたと思う。これを糧に、またひとつひとつやっていく」と気持ちを新たにした。