8月28日(火)、東奥小中学生新聞「週刊JuniJuni」で月イチ恒例、福ロウの社会科見学企画☆
なんとっ今回は特別編、青森市の鹿内博市長に密着、お話をうかがいました☆

今日はよろしくお願いいたしまっす☆
「初めまして、よろしくね」
青森市出身の鹿内博市長は、
昭和23年3月生まれの64歳☆
青森市議会議員や県議会議員を務め、
平成21年4月から青森市長として活躍☆
お会いしたのは、青森ねぶた祭開幕直前の、7月31日っ☆

この日の市長、最初のお仕事は、ここ青森港の
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸で☆
「青函ワールド」のオープン
セレモニーに出席でっす☆

集まった報道陣にまじって、
福ロウもパチリパチリっと☆
おやや☆ こちら本物の東奥日報の取材記者さん? 営業部のN田さんと同期の?

T記者っ、おっつかれさまでっす☆
以前見かけたときより
丸々とされたような・・☆
「同期きってのメタボ記者です」
健康にはくれぐれもお気をつっけを☆

さてさて、いよいよ船内では、鹿内市長が
関係者の皆さんとお祝いのテープカット☆
解体が決まった姉妹船「羊蹄丸」の展示を受け継ぎ、
八甲田丸に「青函ワールド」が無事オープンでっす☆
続いてこちらは、「青函ワールドジオラマ残し隊」代表の若山多香子さんも登場っ☆

いま市長が腰に締めてるのは、藤崎町のリンゴ移出商
だった若山さんのおじいさんの屋号入り前掛け☆
実は、東京・お台場の「船の科学館」で、昨年9月まで
展示公開されていたのが姉妹船の「羊蹄丸」でして☆

展示品として羊蹄丸に寄贈した前掛けが故郷に戻り 、
りんご売りのおばさんに再び締め直されたというわけ☆
おばさんの人形も、
何だかうれしそうっ☆
青森と函館を結んでいた青函連絡船☆
人や荷物を大量輸送し、昭和30年代の高度経済成長期に活躍☆

今はきれいに整備され近代的なベイエリア、
ここから毎日、連絡船が出てたんでっすね☆
「最後の運航となった、昭和63年3月13日の最終便は、青森発が八甲田丸、函館発が羊蹄丸だったことも何かの縁を感じるね」 ・・と鹿内市長☆

さてさて、福ロウもほんの少しの間、
昭和30年代の青森にタイムスリップ☆
青函ワールドに入場でっす☆
このゾーンは、駅周辺を再現☆

りんご屋さんがたっくさん☆
一帯はりんご市場として
賑わってたのでっすね☆

いらっしゃ〜い☆
青森の美味しいりんご
いっかがでっすか〜☆

こっちは、焼き芋屋さん☆
こどもの表情も、なんとも
いきいきしてるんでっす☆
こちら、重たい荷物を背負った子連れの「担ぎ屋」のおばさん☆

連絡船に乗り込むところ☆
荷物の重さはなんと、120kgっ☆
警察官のおじさんとの、ちょいとお涙頂戴の
ストーリーは、現地でお確かめくだっさい☆
昭和30年代当時の市民の暮らしを体感できる貴重な展示でしたね☆





「活気ある当時の青森を観光客はもちろん、子どもたち
にも見てもらって、平成の元気につなげたいですね」
そうなんでっす、というわっけで☆
青森市内の小中学生は、2013年3月迄
無料で入場できちゃうんでっすよね☆
さてさて、この後も市長は大忙し☆

青函ワールド譲渡に協力してくれた愛媛県新居浜市の
皆さんと一緒に、来場者にプレゼント進呈でっす☆
愛媛のみかんジュースを先着順で☆

福ロウもちゃっかり、
いただきまっす☆
「愛媛と言ったらミカンの産地。青森の
リンゴと同じくらい美味しいですよ」

愛媛県の関係者の皆さんも、
あっりがとうございまっす☆
実はこの日は、八甲田丸エリア全体が、昭和30年代のレトロな香りに包まれてまっして☆

クラシックカーの展示も
行われてたんでっす☆

免許がない福ロウは
気分だけでも、と☆
おっと、遊んでる間に、鹿内市長を見失うとこでっした☆
ここから出発して中心商店街を1周する、「クラシックカーパレード」に参加されるそうで☆

「行ってきます!」
行ってらっしゃい〜☆

ルートを先回りして
待つつもりが・・☆
途中で見失い、次のお仕事会場へ移動して待つことに☆
パレードが終わるや否や、次のお仕事でリンクステーションホール青森にやってきた市長☆

こちらは、先月報告の食の味力発見in青森市の
連動イベント「カシスシンポジウムin青森」☆
開会の挨拶で、市長が日本一のカシスの
生産地・青森市を力強くアピールでっす☆
さてさて日も暮れかけて、さすがに夜はお仕事が無いかと思いきや☆
午後7時、ねぶた祭開幕直前でこの日実施の「ねぶたお祭広場」に出没すると・・☆

市長発見っ☆
半被の下のポロシャツ、
かっこいいでっすね☆
「そうでしょ。背中がねぶたの顔になってるんだよ」

おやっ、これまた勇まっしい☆
駅前の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で
買えちゃうんだっそうで☆

あららっ、なんだなんだ?子どもたちの
大歓声と、いつの間にかスゴイ人だかり☆
昨年7月以来の遭遇、青森市の観光キャラクターの
ねぶたんに、ハネトン、あぷたん、ほたてんも、勢ぞろい☆

いよいよ市長の開会の挨拶で、パワー注入っ、
ラッセラ、ラッセラーと皆さんお祭りモードに☆
市長、お忙しい一日でしたね☆

「ねぶたにカシス、青函ワールドと青森の自慢が一気に揃った日。こんなうれしい日はないですよ」
分刻みのスケジュールにも笑顔、笑顔の市長でっした☆
さてさて、ここからは、福ロウの「ほんのちょっとお尋ねしまっす!?」のコ〜ナ〜っ☆

市長は、市民の皆さんの意見を
直接聴く場も設けたそうですが☆
「市民が主役の、住み良いまちづくりを
目指すためにつくったんですよ」

市長になった後、新たに設置したのが
「あおもり市民100人委員会」☆
様々な職業、幅広い年齢層の人たちが
市長と意見交換する場としてスタート☆

現在は、「あおもり市民100人委員広聴会」として、
委員の皆さんから意見をいただいているのだそう☆

最近では、市の鳥・フクロウとリンゴを
モチーフにしたキャラクターもできたそうで☆
「市の新マスコット、モップルちゃんです。仲良くしてね」
津軽弁でフクロウを指す「もほ」と
「アップル」でモップル、なるほっど☆

「そう言えば、キミも福ロウだったね」
そうなんでっす、たいてい
ペンギンに間違えられ・・☆
お忙しい毎日でっすが、ゆっくりできるお時間はありますか?

「愛犬マルとの毎朝の散歩タイムが
ストレス解消になってますよ」
子どもの頃は学校の先生になりたかったという市長、
青森の子どもたちにも一言お願いしまっす☆
「ねぶたに八甲田、カシスやホタテ、リンゴなど自慢できる
青森の財産をたくさん知って、好きになってほしいですね」
メッセージ、あっりがとうございまっす☆

「未来を担う子どもたちが、安心して
暮らせる青森をつくりたいですね」
福ロウも、青森市の元気を
ど〜んっと応援しちゃいます☆
そしてそして、読者プレゼントのお知らせっ☆

今回見学した八甲田丸のポストカードと
缶バッジ(2個入り)をセットで20名様に☆
応募はハガキで、9/20(木)必着でっす☆
①住所 ②氏名 ③年齢 ④職業 ⑤電話番号
⑥ご意見・ご感想なんかも書いて下記まで☆
〒030-0180 青森市第二問屋町3-1-89 東奥日報社営業編成局「福ロウ社会科見学」係☆