書道団体「千紫会」(石澤桐雨会長)の第52回公募「万紅展」が、東京・六本木の国立新美術館で6月30日~7月10日まで開かれた。全国から246人、このうち本県から8人が出品した。常任理事の佐々木聖萩さん(青森市)が千紫会準大賞を受賞。理事の松岡翠翔さん(同)が千紫会賞に選ばれた。

 ・本県から8人が出品した第52回万紅展

・自らの書を前に「大きな作品が理想」と話す石澤会長

 石澤会長(同)は全紙(70×135センチ)を十数枚つなげた縦約3メートル、横約6メートルある大作3点を発表。高低差と行間に変化をもたせ、流れるような筆遣いで万葉歌をしたためた。石澤会長は「外国の美術館を見て回った結果、絵画と対等に見てもらうためにも、大きな作品を書くのが理想」と話した。
 本県からの他の出品者は次の通り(いずれも青森市、敬称略)。
  ◇常任理事 佐藤萩泉
  ◇理事 山口翠紅
  ◇会員 横山華峰
  ◇佳作(会友) 福士花祥
  ◇金賞(公募) 長尾峰雪